こんにちは、東北ローダーの まつい けん です。
今回は今年1月に納車したマルチリフトULTIMA(ウルティマ)26S-70の紹介です!
マルチリフト ULTIMA26S-70 (URB仕様)
ベース車 いすゞ CYZ77C-VX-M
架装完了です!
マルチリフト色は特注色のレッドとなっており、リア樹脂フェンダーも同色で仕上げてあります。
コンテナ積み込みOK! 納車直前です。
コンテナはスウェーデン鋼(HARDOX)で製作されており、コンテナ内法長さは電動アンダーランバー(URB)を装着することにより8,000㎜を実現させています。
マルチリフトは世界初となる脱着ボディシステムであり、特許を取得したのが1947年(昭和22年 日本国憲法が施行された年になります!)、製品として初めて納品されたのが2年後の1949年となります。
それから70年以上経つなか同様な製品が出てきていますが、マルチリフトは先駆者としてのこだわりを大切にしながら実績と進化を重ね続けています。
また、マルチリフト単体架装の他にもクレーンとマルチリフトを1台に架装したマルチシステム車や長距離・大量輸送で威力を発揮するドイツ フッファマン社製フルトレーラ車などがありますので興味のある方はお気軽にご連絡願います。
ちなみにULTIMA(ウルティマ)とは何ぞやと調べてみるとスペイン語で【最後の】、【最新の】との意味だそうです。
これ以上は無い【最後の】マルチリフト、これからも進化し続ける【最新の】マルチリフト、どちらでも意味がとれます。あと、上の動画にはULTIMATEとの単語がでてきます。ULTIMATEとは英語で【究極の】との意味があるので【究極の】マルチリフトとの意味でULTIMAとなっているのかもしれません。はたしてどちらが正解か、それともまったく違う意味があるのか、機会があればヒアブのマルチリフト担当者に聞きたいと思います。
それでは、今日も一日お疲れさまでした。